比較的低倍率で、観察対象を薄切標本などにせず、そのままの状態で観察するための顕微鏡です。広い視野範囲が必要なマクロ観察に用いられます。観察対象との間に広いスペースが確保でき、肉眼で見るような立体的な観察が可能で、顕微鏡観察を行いながら作業する場合などに使われます。