生物顕微鏡、金属顕微鏡 共通の遮光機能付接眼レンズです。 接眼レンズは対物レンズほど顕微鏡の解像力に影響を与えることはありませんが、肉眼観察には必要な存在です。 この接眼レンズは鏡筒直径が23.2mmの広視野タイプの物です。 接眼レンズでは見える範囲を「視野数(mm)」で示します。
しかし対物レンズの倍率によって変化しますので、実際に見える視野範囲(実視野)は
「接眼レンズの視野数 ÷ 対物レンズの倍率」になります。 この接眼レンズの大きな特徴は遮光機能が付いていることです。
周辺の光を遮り、反射を防止することによって、携帯電話のカメラでも撮影することができます。
さらに、接眼ミクロメーターを入れられるので、観察にとても便利です。
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